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吉野家 定年社員を“ドライバー”に再雇用 “2024年問題”対応…「職種選択の幅を」(2023年4月20日)
牛丼チェーンの「吉野家」が、定年を迎えた社員をトラック運転手として再雇用する制度を検討していることが分かりました。
■狙いは?「2024年問題」への対応
吉野家によりますと、この取り組みはすでに今年1月から大阪で「実験的に導入」されていて、再雇用した定年社員3人がドライバーとして物流センターから店舗に食材などを配達しているということです。
現在は3人で交代しながら1台のトラックを担当していますが、来年にも3台に増やし、導入の課題を検討します。
狙いの一つは、ドライバー不足の懸念が強まる、いわゆる「2024年問題」への対応です。
トラックドライバーの働き方改革の一環で、来年4月から、時間外労働の上限が年間960時間に規制されます。さらに…。
吉野家ホールディングス担当者:「この取り組みは、再雇用者の職種の選択の幅を広げるということにもつながります」
■課題を見つけることも“実証実験”の目的
今回の吉野家の対応についてSNSでは、「とても良い取り組みだ」と称賛の声が上がる一方で、定年を迎えた高齢の人が運転をすることに「事故が増えるのでは」と懸念する声も聞かれました。
ドライバーを募集するにあたって、「経験者であれば60歳以上の方でも可能」としている都内の運送会社は、課題について次のように話します。
鶴田運送店 鶴田慎一朗営業部長:「やはり高齢者の方が『判断力』とか『視力』も低下しますので、(事故を起こす)率は高いというのはあると思うが、今の60歳の人を(健康面の)リスクがあるから『ドライバー辞めさせたほうがいいよね」という議論がもし成り立つとすると、ますます皆さんのところに物が届かなくなってくると思います。一番重要なのは体調なので、『体調が悪ければ遠慮なく言って下さい』とは言うようにはしています」
今後について吉野家は、「課題を見つけることも実証実験の目的でもあります。実証実験の中で出てきた課題につきましては、見直しを含めまして対応してまいります」ということです。
(「グッド!モーニング」2023年4月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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