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「春バテ」急増中 “寒暖差”などで自律神経乱れ…“熱中症”にも注意必要(2023年4月19日)
19日は関東甲信で、気温が上昇。4月にもかかわらず各地で夏日が続出、汗ばむ陽気になりました。
こうした急激な温度変化によって、体調不良を訴える方が続出しているそうです。
どのように、対策をすればいいのでしょうか。「いとう王子神谷内科外科クリニック」の伊藤博道院長に、対策を聞きました。
■“寒暖差”で自律神経の乱れ…対策は?
実際にクリニックでも、「春バテ」を訴える患者さんが増えているということです。
暑さなどによる「夏バテ」なら理解できますが、穏やかな季節のイメージがある春にバテる要素は、どういうものがあるのでしょうか?
実は今の時期というのは、1年の中で最も寒暖差がある時期。寒暖差などによて自律神経が乱れ、頭痛やめまい、けん怠感などを感じやすくなるそうです。
一日の中や前日との寒暖差も大きいため、体調管理が大変な時期になります。
さらに今の時期、熱中症にも注意が必要。伊藤院長は「体が暑さに慣れていない時期なので、30度以下でも危険」だといいます。
■暑さに「慣らす」…自立神経「整える」
対策を見ていくと、やはり「体を暑さに慣らすこと」「自律神経を整えること」が、重要に。
伊藤院長曰く、体を暑さに慣らすためには「ストレッチやウォーキング」が良いそうです。
自律神経を整えるためには、「ぬるめの湯で入浴をしたり、寝る前のスマホなどをやめたり、良質な睡眠をとって、規則正しい生活を送って下さい」とのことです。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年4月19日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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