“つながりやすい電波”プラチナバンドに楽天モバイル「9月までの割当て希望」 携帯業界の競争激化か|TBS NEWS DIG
携帯電話がつながりやすい周波数帯の「プラチナバンド」。総務省は一部を早ければ秋にも割り当てる方針で、これに楽天モバイルが割り当て希望を出しました。低価格競争が激しくなる可能性があります。
激しく争う携帯3キャリアと楽天モバイル。屋内や地下でもつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」をめぐって新たな動きが。
現在、NTTドコモとKDDI、ソフトバンクが使っていますが、後発の楽天モバイルには割り当てられていません。
低価格戦略を進める楽天モバイルは、契約者が伸び悩む一因として“つながりにくさ”との指摘があり、プラチナバンドの早期割り当てを強く求めてきました。
こうした中、総務省はきのう、現在使われていないプラチナバンドの一部を早ければ今年秋にも新たに割り当てる方針を示しました。
総務省がきょう発表した利用意向調査に、楽天モバイルだけが「9月までの割当てを希望」と回答。低価格戦略を推し進める楽天モバイルにプラチナバンドが割り当てられた場合、競争が一段と激しくなる可能性があります。
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