天然ものより身が大きく味が良い…京都・舞鶴湾で『養殖岩がき』の出荷が始まる(2023年4月19日)

天然ものより身が大きく味が良い…京都・舞鶴湾で『養殖岩がき』の出荷が始まる(2023年4月19日)

天然ものより身が大きく味が良い…京都・舞鶴湾で『養殖岩がき』の出荷が始まる(2023年4月19日)

京都府の舞鶴湾では養殖岩がきの出荷が始まっています。

 殻からはみ出すほどぽってりと大きな身。舞鶴湾で養殖される岩がきは天然ものに比べて身が大きく味も良いといいます。ロープにびっしりはりついた岩がきを筏に引き上げ、付着したホヤや泥を落としてひとつひとつ剥がしていきます。

 周囲を山に囲まれた舞鶴湾には雪どけのミネラルを多く含んだ水が流れ込むため、プランクトンが豊富で良質な岩がきが育つといわれています。

 岩がきは紫外線をあてた海水で20時間以上殺菌処理され、安全検査を経て生食用として京阪神を中心に出荷されます。

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