今年値上げが判明した飲食料品数2万品目を超す 去年より3カ月早いペース(2023年4月18日)
今年の飲食料品の値上げ品目数が累計で2万品目を超えたことが分かりました。去年より3カ月も早いペースです。
帝国データバンクによりますと、今年の値上げが判明している飲食料品の数は18日時点で2万3品目となりました。
今年は鳥インフルエンザの影響で卵の供給不足や価格高騰が続いているほか、海苔（のり）の不作なども影響し、5月には793品目、6月には2859品目の値上げが予定されています。
値上げのペースは高い水準で推移していて、累計で2万品目を超えたのは去年よりも3カ月早く、先月の見通しよりも2カ月早くなりました。
秋にも年内累計で3万品目の値上げが判明する可能性があるということです。
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