【ミャンマー軍が村を空爆】子ども含む少なくとも100人死亡「テロリストの拠点を狙った」
クーデターが起きたミャンマーで11日、軍が北西部の村を空爆し、地元メディアは少なくとも100人が死亡したと伝えています。
地元メディアによりますと、ミャンマー軍による空爆があったのは、北西部ザガイン管区カンバルにある村です。村では当時、軍政に反対する民主派勢力の事務所の開所式が開かれ、大勢の住民が集まっていました。
この空爆で、子どもを含む少なくとも100人が死亡したということで、軍の空爆による犠牲者としてはクーデター以降、最も多いとみられています。
今回の空爆について、国連のグテーレス事務総長は「ミャンマー軍による攻撃を強く非難する」とする声明を出しました。
一方の軍は空爆を認めつつも、「軍に反対するテロリストの拠点を狙った。空爆の際に武装勢力が保管していた弾薬が爆発して、多くの人が犠牲になった」と主張しています。
(2023年4月12日放送「news every.」より)
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