陸自ヘリ捜索7日目 捜索難航いまだ10人見つからず(2023年4月12日)
陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県宮古島の周辺で消息を絶った事故で、いまだに隊員10人は見つかっておらず捜索は難航しています。
今月6日に沖縄県宮古島周辺を飛行中だった、陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶って12日で7日目です。
自衛隊が航空機6機、艦艇3隻を出しているほか、陸上からも290人態勢で朝から捜索を行っています。
また、海上保安庁も巡視船2隻を出して捜索にあたっていますが、これまでに乗っていた10人の安否に関わる手掛りは見つかっていません。
また、酒井海上幕僚長は11日の会見で海底の地形が複雑で、機体の捜索が難航していると明らかにしました。
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