但馬牛の競り市 平均100万円がコロナ禍で一時60万円に…今年1月は84万円台に(2022年2月9日)

但馬牛の競り市 平均100万円がコロナ禍で一時60万円に…今年1月は84万円台に(2022年2月9日)

但馬牛の競り市 平均100万円がコロナ禍で一時60万円に…今年1月は84万円台に(2022年2月9日)

兵庫県養父市では神戸牛などブランド牛の素牛となる但馬牛の競り市が行われています。市場に運び込まれた子牛が次々に競りにかけられていきます。但馬牛は、飼育した後、神戸牛など有名ブランド牛になる素牛の名称です。

 中国などからのインバウンド客が多かった時期は、子牛の競り値も一頭平均で100万円ほどしましたが、コロナ禍での外食需要の激減などで大きく値を下げ、一時は60万円ほどまで落ち込みました。

 その後、徐々に値を戻し、今年最初となる1月の競りでは1頭平均で84万円台まで値を戻し、市場関係者は今後の市場の回復に期待しています。

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