13都県のまん延防止“3週間”延長へ 総理が夕方説明(2022年2月9日)
政府は13日に期限を迎える東京など13都県の「まん延防止等重点措置」について、3週間を軸に延長する方針で9日夕方、岸田総理大臣が説明する予定です。
東京、神奈川や愛知、岐阜などの13都県は感染者数や病床使用率の状況を踏まえ、まん延防止措置を延長するよう政府に求めました。
政府は3週間を軸に延長する方針です。
また、感染拡大が続く高知県について新たにまん延防止措置を適用する方向で、これらについて関係閣僚で協議したうえで岸田総理が説明する予定です。
ANNのまとめによりますと、8日に国内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は9万2082人でした。
亡くなったのは159人で、去年5月に神戸市が1カ月半分の死者をまとめて発表した日を除き、過去最多となりました。
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