小西参院議員の“サル”発言で 維新が立憲との国会連携「凍結」(2023年4月7日)

小西参院議員の“サル”発言で 維新が立憲との国会連携「凍結」(2023年4月7日)

小西参院議員の“サル”発言で 維新が立憲との国会連携「凍結」(2023年4月7日)

 日本維新の会の馬場代表は、小西洋之参議院議員の「サル発言」などを巡り、立憲民主党がさらなる対応を取るまでの間は国会内での連携は「凍結する」との考えを明らかにしました。

 維新・馬場代表:「真摯な対応をしていただかない限りは(立憲・維新)両党の協調関係にひびが入ったままで、今後、色々な政策協議等はできないという状況が続くと思いますので、そういった広範な見方で、この小西問題は片付けていただいた方がいいと思います」

 立憲民主党は6日、衆議院・憲法審査会の幹事会で小西参院議員が審査会のメンバーをサルに例えて発言したことについて「迷惑を掛けた」と謝罪しました。

 これに対し、馬場代表は「小西議員の会見を見たが全く謝罪していない」などとして、小西氏本人が幹事会の場で謝罪と説明を行うよう立憲側に求めました。

 また、馬場代表は小西氏が「一部メディアに対し恫喝(どうかつ)ともとれる発言をしている」と指摘しました。

 維新・馬場代表:「(放送法の解釈を巡り)高市大臣に対して、そういう圧力を掛けたのではないかというようなことを執拗(しつよう)に質問された方(小西氏)が、今度は同じことをされるという立憲民主党によくある大ブーメランだと思いますけれども」

 そのうえで「『小西さんを追及するチーム』を作った方がいい」と求めました。
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