ファッション×メタバース 国内最大規模の展示会で初 バーチャル試着やAI骨格診断も(2023年4月6日)
5日に始まった国内最大規模のファッション展示会では、初めてメタバース=仮想空間フェアが開催されています。
国内外から750社余りが出展しているファッション展示会には、今年は初めてメタバースに特化した展示エリアが設けられました。
特設エリアでは商品のデジタル化や仮想店舗などのメタバース空間で活用する技術が紹介されています。
さらにAR(拡張現実)を利用したバーチャルでの試着やAI(人工知能)による骨格診断を採り入れた、より似合う服装の提案など様々なサービスも展示されています。
ファッションワールド東京事務局長・菊池孝宏さん:「メタバースの空間そのものがファッション業界で活用が進むなかで、実用化まで結び付けていないというケースが非常に多かったので、日常の生活まで広げていくということを促進する意味でも(特設展示が)必要なのではないかと」
デジタル技術の活用で消費者に、より付加価値の高いショッピング体験をしてもらいたいと業界の期待も高まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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