【発覚】被害男性が“紙幣の通し番号”記録し…ヘルパーが介護先で現金“窃盗”
大阪市でヘルパーの女が訪問介護先の男性の財布から現金を盗んだことを認め、警察が窃盗事件として調べています。
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被害を受けた男性
「お金を抜かれていたのもはっきり言ってショックです。もう疑心暗鬼になっています」
財布からお金をとられる被害にあったのは、8年前から車いすで生活する60歳の男性です。毎日、大阪市内で訪問介護を受けていますが去年、一つの曜日を担当していた人が別のヘルパーの女に交代すると、財布から現金の減りが早くなったということです。
そこで男性が思いついたのは、「紙幣の通し番号」を記録することでした。そして3月、ヘルパーが帰った後に財布を確認すると、現金1万円あまりが無くなっていました。
男性は警察に連絡。警察官が確認すると、ヘルパーのカバンから男性が控えたものと同じ番号の紙幣が見つかり、女は盗んだことを認めたということです。
被害を受けた男性
「身体が不自由な方は、そういう(訪問介護の)サービスを受けている方が多い。勝手にお金を抜いて自分のものにしてしまう人を僕は許せません」
警察は、窃盗事件としてヘルパーに詳しい事情を聞いています。
(2023年4月6日放送「news every.」より)
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