【速報】安倍元首相銃撃の山上被告「旧統一教会の被害者が救済されることを願っている」弁護団に語る
安倍元首相を殺害した罪などに問われている山上徹也被告（４２）が「旧統一教会の被害者が救済されることを願っている」と話していることを弁護団が明らかにしました。
山上徹也被告は昨年７月、演説中の安倍元首相を銃撃し、殺害したとして、殺人などの罪で起訴されています。
事件をきっかけに旧統一教会などの被害を救済する法律が施行されましたが、山上被告の弁護団は６日午後、この法律について、山上被告が「拘置所内にいるので正確な評価は分からない」としたうえで、「旧統一教会の被害者が救済されることを願っている」と話していることを明らかにしました。
山上被告は、現在、大阪拘置所で勾留されていて、今後は、裁判員裁判で審理が行われる見通しです。
