「次世代の太陽電池」2030年までに普及へ 岸田総理(2023年4月4日)

「次世代の太陽電池」2030年までに普及へ 岸田総理(2023年4月4日)

「次世代の太陽電池」2030年までに普及へ 岸田総理(2023年4月4日)

 岸田総理大臣はビルの壁や曲がった場所にも貼れる「次世代の太陽電池」について、2030年までに普及させる方針を打ち出しました。

 岸田総理:「次世代の太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池について、2030年を待たずに早期に社会実装を目指します」

 「ペロブスカイト太陽電池」は軽さや柔軟性からビルの壁や洋服にも取り付けられ、わずかな光でも発電できる次世代の太陽電池で、都市部での導入が期待されています。

 岸田総理は、この次世代太陽電池の量産体制の整備などを進め、2030年までに本格的に導入する方針を示しました。

 政府はこうした新しい再エネ技術を普及させるため、脱炭素化を推進するための国債「GX移行債」を発行し、民間の投資を後押ししていく方針です。
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