NTT東西で“通信障害” 最大44万6000回線に影響 合同会見で謝罪「重大事故の可能性」(2023年4月4日)
3日朝、NTT東日本と西日本で発生した、光回線を使ったインターネット接続サービス「フレッツ光」と電話サービス「ひかり電話」の通信障害。
東京や大阪など16都道府県で、最大44万6000回線に影響が出ました。
NTT東日本の担当者:「本日発生しました障害によりまして、多くの皆さまにご迷惑をおかけしたことおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」
両社は夕方、合同で会見を開き謝罪。そのうえで、通信装置の故障が原因とみられると発表しました。
NTT東日本の担当者:「多くのユーザーと、それからだいぶ長い時間の罹障(りしょう)(障害トラブル)ということになりますので。重大事故にあたるのではないかと考えております」
両社によりますと、東西で合わせて116台の通信装置で同時に障害が発生したということです。
また、東西ともに同じ海外メーカー製の装置を採用していたことも分かりました。
両社は、サイバー攻撃の可能性は低いとみていて、原因について詳しく調べるということです。
(「グッド!モーニング」2023年4月4日放送分より)
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