花粉症は「社会問題」 岸田総理が関係閣僚会議の開催を表明(2023年4月3日)
「日本の国民病」ともいわれる花粉症について、岸田総理大臣は「我が国の社会問題だ」という認識を示し、効果的な対策の実現に向け、関係閣僚会議を開催すると表明しました。
自民党・山田参院議員:「花粉症対策、国を挙げてですね、これだけの国民病というふうに言われてるんですからやっていただきたい」
岸田総理大臣:「花粉症については、もはや我が国の社会問題といっていいような問題であると認識をしています。政府においても、関係閣僚会議、これを開催し、そして情報共有。そして効果的な対策の組み合わせ、こういったものに取り組んでいます。ぜひ結果を出したいと思います」
3日の参議院決算委員会で、自民党の山田太郎議員は「日本人の3人から4人に1人が花粉症だ」として、対策の司令塔となる仕組みを作るよう政府に求めました。
これに対し、岸田総理は発生の予防や治療など「効果的な対策の組み合わせが重要だ」という考えを示し、関係閣僚会議を開き「結果を出したい」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く