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英ヘンリー王子に“血のアート” タリバン“戦闘員殺害”に抗議 #Shorts
イギリスのヘンリー王子がアフガニスタンで戦闘員25人を殺害したと自伝で告白したことに対して、ロシア人のアーティストがロンドンで抗議の作品を発表しました。
ヘンリー王子の父・チャールズ国王と故ダイアナ妃が結婚式を挙げたセント・ポール大聖堂に映し出されたのは赤色に染まったイギリスの国章です。
これは、ロシア人の反戦アーティスト、アンドレイ・モロドキン氏がヘンリー王子への抗議の意を表した作品で、赤色はアフガニスタン人の血液を集めて投影したものです。
ヘンリー王子は2023年1月に発表した自伝「スペア」のなかで、陸軍のヘリパイロットとしてアフガニスタンに従軍した際に、タリバンの戦闘員25人を殺害したと告白しました。「私はあの25人を人間とは思わなかった」「彼らはチェスの駒でした」などとつづっています。
モロドキン氏は「チェスの駒のように人を殺すというヘンリー王子の発言を受け入れることはできない」とコメントしています。
モロドキン氏は、これまでにロシアのウクライナ侵攻に反対した作品も発表しています。
5月に行われるチャールズ国王の戴冠(たいかん)式の前には、ヘンリー王子がタリバンの戦闘員を殺害する状況を表現した新たな作品をネット上で発表予定だということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023/a>
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