4月からの食費負担 1世帯あたり月2000円増の試算(2023年4月1日)
値上げラッシュが続くなか、4月からの1世帯あたりの食費の負担額が月2000円余り増加するとの試算が明らかになりました。
帝国データバンクによりますと、2023年度の1世帯あたりの食費負担額は節約など値上げへの対策をしない場合、前の年より1カ月あたりおよそ2140円、年間でおよそ2万6000円増加するということです。
負担額を分野別にみると、最も増加したのはソーセージなどの「加工食品」で「酒類・飲料」「乳製品」と続きました。
卵の価格や電気代などでさらにコストが上昇し、価格転嫁が進めば食費の負担はさらに重くなるとみられます。
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