「書類の整理が苦手で…」30年にわたり捜査関係書類を放置 検察事務官を懲戒処分(2023年3月31日)
30年にわたり捜査関係書類を放置した検察事務官が懲戒処分を受けました。
京都地検の50代の男性検察事務官は1993年から今年1月までの約30年間、捜査関係書類計75点を自宅に持ち帰ったり職場の机に放置したりしました。去年12月に上司の定期チェックで発覚し、自宅を捜索すると、捜査関係書類が床の上に散乱していたということです。
事務官は減給2か月の懲戒処分を受け、3月31日付で依願退職しました。
事務官は「もともと書類の整理が苦手でため込むようになった」と話していますが、京都地検は「公判や刑事処分に影響はなかった」としています。
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