登山の60代夫婦が遭難か 男性1人発見 広島(2022年2月8日)
広島県廿日市市の十方山で60代夫婦の行方が分からなくなり、警察などが捜索を続けていましたが、8日午前、遭難したとみられる男性1人を見つけました。
行方不明になっているのは広島県廿日市市に住む60代の夫婦です。
警察によりますと、7日に男性(62)の勤務先から娘に「出勤していない」などと連絡があり、娘が警察に行方不明届を出しました。
娘は5日に母親から「あす2人で山登りに行く」と伝えられていたということです。
警察が夫婦の携帯のGPSなどを調べた結果、廿日市市の十方山の登山口にある駐車場で夫婦の車を見つけました。
警察は2人が遭難した可能性が高いとみて8日朝から捜索していましたが、消防によりますと、ヘリコプターが沢で手を振る男性を発見したということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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