「できるだけつらい目にあってほしい」次女が涙ながらに 東名あおり“やり直し裁判”(2022年2月8日)

「できるだけつらい目にあってほしい」次女が涙ながらに 東名あおり“やり直し裁判”(2022年2月8日)

「できるだけつらい目にあってほしい」次女が涙ながらに 東名あおり“やり直し裁判”(2022年2月8日)

 5年前の東名高速であおり運転の末に夫婦2人が死亡した事故のやり直し裁判で、夫婦の次女が被告の男に対して「できるだけつらい目にあってほしい」と涙ながらに述べました。

 石橋和歩被告(30)は神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めて萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)を死なせるなどした罪に問われています。

 今月7日の裁判には当時小学生だった夫婦の次女が出廷しました。

 次女は被告に対して「両親を事故前の状態に戻してくれるなら許すけど、無理なのでできるだけつらい目にあってほしいです」と訴えました。

 弁護側は「いじめるつもりはなく、人間の記憶は弱くて変わる」として、証言の正確さをはかるために5年前の供述と比較しながら尋問しました。
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