英チャールズ国王が独晩餐会で異例のロシア非難「いわれのない侵略 自由と主権守る」(2023年3月30日)

英チャールズ国王が独晩餐会で異例のロシア非難「いわれのない侵略 自由と主権守る」(2023年3月30日)

英チャールズ国王が独晩餐会で異例のロシア非難「いわれのない侵略 自由と主権守る」(2023年3月30日)

 イギリスのチャールズ国王が即位後初の外国訪問であるドイツで、ウクライナ侵攻を続けるロシアを非難する異例の演説を行いました。

 英チャールズ国王:「私たちはウクライナと共にいわれのない侵略に対し自由と主権を守る」

 チャールズ国王は29日、去年9月に即位して以降、初めての外遊でカミラ王妃と共にドイツを訪れました。

 晩餐(ばんさん)会では乾杯のあいさつを行いましたが、ウクライナ情勢について触れ、「いわれのない侵略」だとロシアを非難しました。

 国王が政治的に踏み込んだ発言を公の場でするのは異例です。

 チャールズ国王はドイツ滞在中、ウクライナからの避難民とも会うほか、自らの関心も高い環境問題について政財界などと話し合います。
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