立憲・安住国対委員長 “早期解散”を牽制「党利党略ではないか」「大義がない」(2023年3月29日)
立憲民主党の安住国対委員長は、自民党内で早期の衆議院解散・総選挙が取り沙汰されていることについて「いきなり解散するのは党利党略ではないか」と牽制(けんせい)しました。
立憲民主党・安住国対委員長:「私は(前回の衆院選から)1年5カ月の任期でいきなり解散というのは、やったらよほどの党利党略じゃないかなと思っておりまして、大義がない解散というのは、今までほとんどないんですよ」
安住氏は続けて、“早期解散”報道が出ている背景について次のように自説を展開しました。
立憲民主党・安住国対委員長:「野党の(選挙)態勢が整わないうちに、もしかしたら自分たちの都合で解散をしようという、よこしまな考えが、もしかしたら自民党内にあるのが、沸々とニュースで出てきている可能性はあるとは思うんです」
そのうえで今後の国会対応を巡り、「どれだけ集中して委員会に臨めるか、野党は問われている」として、“防衛増税”や少子化対策など政策の議論を真面目にしていくと強調しました。
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