【東電管内】“夏の電力需給”引き続き厳しい状況 余力示す「予備率」3%
経済産業省は、東京電力管内の今年の夏の電力需給について、電力の余力を示す「予備率」が3%と、引き続き厳しい状況だと公表しました。
経産省は、今年の夏の東京電力管内の電力確保の状況について、厳しい暑さとなった場合には、電力の余力は安定供給に最低限必要とされる3%ギリギリとなり、厳しい状態となる見込みを公表しました。
気象庁によれば、東電管内エリアの今年の夏の気温は、平年並みか、それより高くなる見通しです。対策を講じなければ、停電が起きる恐れもあることから経産省は、休止中の火力発電所を稼働させるなど、追加対策を求める方針です。
一方、東電管内以外では「予備率」は8%以上で、安定供給を確保できる見通しです。去年の夏に比べ、原子力発電所の稼働が増えたことや、新たな火力発電所の運転開始などで供給力が増加したということです。
(2023年3月29日放送)
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