【東名あおり運転】懲役18年を求刑 「危険運転致死傷罪は明らか」
5年前、東名高速で一家4人が乗ったワゴン車にあおり運転をした上で夫婦を死亡させたなどの罪に問われた男のやり直しの裁判で、検察側は男に対し懲役18年を求刑しました。
石橋和歩被告は2017年6月、東名高速で、「あおり運転」で一家4人が乗ったワゴン車を停車させるなどし、ワゴン車が後続のトラックに追突され、萩山嘉久さんと妻の友香さんが死亡したとして危険運転致死傷の罪などに問われています。
一審の横浜地裁の裁判前の手続きに問題があったとして、今年1月からやり直しの裁判が行われていて、30日の裁判で検察側は「本件は危険運転致死傷罪が成立することは明らかだ」などと指摘しました。
その上で、「本来は懲役23年が相当だが、もともとの一審で懲役18年の判決が下されていて、弁護側のみが控訴した結果、今回の裁判があり、重い刑罰を言い渡すことができない」などとして、石橋被告に懲役18年を求刑しました。
(2022年3月30日放送)
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