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2歳の双子転落…80センチよじ登ったか 「窓のカギ閉めていた」部屋で何が(2023年3月27日)
■2歳の双子転落 80センチよじ登り
先週、名古屋市中区で起きた転落事故。
現場にいた女性:「まだ3歳辺りじゃないか。オムツは履いていたので。もう1人はオムツは履いていないが、ちゃんとしたパジャマ。幼いと思う」
亡くなったのはマンションの7階に住む、2歳の双子の男の子で、窓から転落した可能性があります。
部屋の中で一体何が起きていたのでしょうか。取材をもとにCGで再現しました。
捜査関係者によると、部屋の窓の右側には棚が置かれていたといいます。そして、棚に足を掛け、床から80センチほどの高さの窓枠によじ登ったとみられています。
実は子どもは大人が思っているよりも、簡単に手すりを乗り越えてしまいます。ベランダの手すりをよじ登る実験映像では、110センチの高さを6歳児はほぼ全員が乗り越えました。
そして、4歳児はおよそ7割が乗り越え…。2歳児でも、足がかりを使えば乗り越える子どもがいたのです。
■「窓の鍵、閉めていた」 部屋で何が
子どものけがや事故に詳しい専門家によると、子どもの身体能力はかなり高いのだといいます。
Safe Kids Japan・大野美喜子理事:「小さい子でも手が掛けられれば、登れる可能性は十分にあった。手が掛かれば体を持ち上げる能力は子どもは十分持っている」
窓側には“鍵”が付いていました。しかし…。
Safe Kids Japan・大野美喜子理事:「どの子も鍵を開ける能力はある。親がどう鍵を開けているかを子どもはよく見ていると思うので、開けられると思う」
捜査関係者によると、窓枠によじ登った後、開放防止用のストッパーが設置されていない側の窓まで伝い、誤って転落した可能性があることが分かりました。
Safe Kids Japan・大野美喜子理事:「窓の下にソファ、ベッド、棚といった子どもが足がかりとなるようなものが置いていないか確認して、もし置いてある場合にはきちんと鍵を掛けて、子どもが自分だけで開けられない環境を整えておくことが大切」
母親は、「鍵を掛けた覚えがある」と話していて、警察は2人が窓の鍵を開けた可能性もあるとみて調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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