- 中国国防省「動向は完全に掌握」 台湾総統選前に牽制「民進党は緊迫を誇張」(2023年12月28日)
- 「真摯に受け止める」 経済対策の低評価に岸田総理(2023年11月28日)
- 【ニュースライブ】ロシア軍のミサイルがポーランド着弾か/トランプ氏「重大発表」へ など―― 最新ニュースまとめ(日テレNEWS LIVE)
- 【LIVE】夜ニュース~新型コロナ/ウクライナ最新情報とニュースまとめ(2022年9月9日) ANN/テレ朝
- アメリカで“銃から遠い”アジア系の銃所持率が急増 背景には“不安”「自分以外は信用できない」【現場から】|TBS NEWS DIG
- 【マイナ保険証】誤登録相次ぐ 全国の健保組合に登録点検を要請 #shorts
2兆3000億円分が突然、無価値に…クレディ・スイス「AT1債ショック」で投資家損失 消えぬ金融不安|TBS NEWS DIG
アメリカの銀行破たんからヨーロッパへ広がる金融不安。クレディ・スイスの救済合併で危機は脱したように見えますが、市場では引き続き、不安の火種がくすぶっています。
きょうの東京株式市場では、銀行株などの下落が重しとなり、日経平均株価は小幅な値上がりで取引を終えました。
先週発表されたクレディ・スイスの救済策で危機は脱したように見えますが、金融システムへの不安は依然、根強い状況です。
【金融不安なぜ消えない?】
金融不安の背景にあるのは、突然、価値がゼロになった「AT1債ショック」です。
先週、スイスの金融大手「UBS」が同じスイスの巨大金融機関「クレディ・スイス」を救済合併しましたが、その救済策にともない、金融当局はクレディ・スイスが発行する「AT1債」およそ2兆3000億円分を突然、無価値にするという異例の対応をとりました。
経営破たんの際には、先に株主に損失が発生するのが一般的ですが、今回は「AT1債」を保有する投資家が真っ先に損失を被ることになりました。
この結果、「AT1債」は他のヨーロッパの銀行をはじめ33兆円も発行されていて、同じように紙くずにならないか心配が広がっているというのです。
異例の対応は危機の大きさの裏返しとも受け止められていて、金融不安の収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/UgWOBx1
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/Nlj2hCo
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/Yy0OAWv
コメントを書く