【代理人からの“セクハラ”】「生涯、弁護士として活動しないことを求める」舞台俳優の女性が提訴

【代理人からの“セクハラ”】「生涯、弁護士として活動しないことを求める」舞台俳優の女性が提訴

【代理人からの“セクハラ”】「生涯、弁護士として活動しないことを求める」舞台俳優の女性が提訴

舞台俳優の25歳の女性が、裁判の代理人を依頼した弁護士からセクハラを受けたとして、弁護士を相手取り1100万円の損害賠償を求め、提訴したことを明らかにしました。

東京地裁に訴えを起こしたのは、舞台俳優の知乃さん(芸名・25)です。訴状などによりますと、知乃さんは、自身の訴訟の代理人を依頼した馬奈木厳太郎弁護士からセクハラを受けたとして、馬奈木弁護士に対し、1100万円の損害賠償の支払いを求めています。

知乃さんは、馬奈木弁護士から弁護士業務の継続と引き換えに性的な関係を強要され、強い精神的苦痛を受けたなどとしています。

知乃さん「生涯、弁護士として活動しないということを求めたいと思います。私は悲しんでいるとかはありません。非常に怒っています」

馬奈木弁護士は1日、自身のブログで知乃さんへのセクハラ行為を認め、謝罪していました。

馬奈木弁護士はこれまで、演劇界のハラスメント撲滅のための活動や、原発事故の避難者訴訟で弁護団事務局長を務めていました。
(2023年3月3日放送)

#東京地裁 #セクハラ #提訴 #日テレ #ニュース

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