「町がなくなった」米国で“巨大竜巻” 26人死亡…破壊された校舎 潰れた車両も散乱 #shorts
防犯カメラに記録された、竜巻が高校を襲う瞬間です。天井のパネルが外れ、暴風で天板が落ち、校舎内は破壊されていきます。
3月24日、アメリカ南部ミシシッピ州などで竜巻が発生し、少なくとも26人が死亡しました。人口およそ1800人の町、ローリングフォークでは辺りががれきの山となり、住宅街は見る影もありません。
地元警察:「私の町はなくなった…」
一夜明け、明らかになった惨状。至る所に潰れた車両が散乱し、ガソリンスタンドを支える鉄骨はぐにゃぐにゃに折れ曲がっています。
今の時期は竜巻が発生しやすく、さらにメキシコ湾の記録的な海面水温の高さによって、威力を増したということです。
アメリカの気象当局は、この後もさらに竜巻が起こる可能性があるとして、市民に注意を呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2023年3月27日放送分より)/a>
コメントを書く