ウエルシア全店でタバコの販売を終了へ 企業理念に相反する(2023年3月26日)

ウエルシア全店でタバコの販売を終了へ 企業理念に相反する(2023年3月26日)

ウエルシア全店でタバコの販売を終了へ 企業理念に相反する(2023年3月26日)

 ドラッグストア最大手の「ウエルシアホールディングス」は、2026年2月までにすべての店舗でたばこの販売を終了すると発表しました。

 ウエルシアホールディングスでは現在、全体の7割にあたる約2000店舗でたばこを販売していますが、2026年2月末までに順次、終了します。

 すでに今月以降オープンした店舗では、たばこを置いていないということです。

 たばこは単価が高く、「ついで買い」などが期待できる商品としてコンビニやスーパーなどで広く販売されていて、ウエルシアグループでも売り上げの1.5%ほどを占めています。

 ウエルシアはたばこの販売を終了する理由について、「健康な暮らしを提供する」という企業理念に反するためとしています。

 今回の判断が他の小売りチェーンにも広がる可能性があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事