【速報】タリウム大学生殺害事件 殺人罪で37歳男起訴 スマホに“中毒症状”検索履歴（2023年3月24日）
京都市の女子大学生がタリウムの摂取により殺害された事件で、3月24日に大阪地検は３７歳の男を殺人の罪で起訴しました。
殺人罪で起訴されたのは、京都市の不動産業・宮本一希被告（３７）です。関係者によりますと、宮本被告は去年１０月に知人で大学生の濱野日菜子さん（２１）の自宅マンションで、濱野さんにタリウムを摂取させて殺害した罪に問われています。濱野さんは自宅で宮本被告と２人で酒を飲んだ後に体調が急変して、死亡しました。
捜査関係者によりますと、宮本被告のスマートフォンを解析した結果、事件当日にタリウムの中毒症状やタリウムが関連する過去の事件について複数回検索した履歴が残されていたということです。
これまでの調べに対して宮本被告は黙秘を続けているということです。
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