地価+8.8%!新駅やタワマン誕生予定の箕面市がアツい『繁華性が増せば上昇もある』(2023年3月22日)

地価+8.8%!新駅やタワマン誕生予定の箕面市がアツい『繁華性が増せば上昇もある』(2023年3月22日)

地価+8.8%!新駅やタワマン誕生予定の箕面市がアツい『繁華性が増せば上昇もある』(2023年3月22日)

3月22日に「公示地価」が発表されて、大阪では箕面市の価格が上昇していました。その理由とは。

 土地取引の指標となる公示地価。大阪の商業地はプラス2.5%と3年ぶりに上昇。トップは3年連続で『グランフロント大阪南館』でプラス1.4%でした。

 京都の商業地はプラス2.5%と去年に続いての上昇。プラス13.6%と伸び率が最大だった京都駅周辺では、今年10月に大学が移転されるなど、再開発への期待が地価上昇に繋がったとみられます。

 また、外国人観光客の増加が期待される祇園周辺もプラス6・3%、兵庫の商業地はプラス1.3%となるなど、京阪神の都心の商業地は新型コロナウイルスからの回復傾向が顕著でした。

 一方、郊外で上昇したのが大阪・箕面市です。

 (記者リポート)
 「こちら箕面市では、いよいよ北大阪急行の新駅開業が来年度に迫り、駅周辺の再開発が進んでいます」

 北大阪急行の延伸で1年後に新駅「箕面船場阪大前駅」が開業する箕面市船場東の価格上昇率は大阪で2番目のプラス8.8%。駅前には大学のキャンパスや劇場なども完成。市民も次のように話します。

 (箕面市民)
 「昼の時間にこの辺でご飯を食べている人がすごく増えた。びっくりの光景ですね、人が集まるところも」
 「御堂筋線をまさに使っているので、早く開業してほしいなと」

 この影響で周辺の「住宅地」の地価も、箕面市船場西でプラス5.8%と上昇。牽引していきそうなのが現在建設中の新駅から徒歩3分で地上30階建てのタワーマンション『Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL』です。

 (Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL 久保昴己チーフアドバイザー)
 「こちらが30畳を超えるようなリビングダイニングキッチンとなっておりまして南向きのお部屋になっております。(Qこの最上階はいくら?)3億2500万円の最高金額のお部屋になっております」

 住民が利用できるラウンジ兼ゲストルームなどの施設が充実し、1坪あたりの平均単価は約340万円。大阪市谷町4丁目の同規模のマンションにも迫る勢いです。引き渡しは2年後ですが…。

 (Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL 久保昴己チーフアドバイザー)
 「ご来場にすると1500件以上。新駅のポテンシャルを皆さんに評価いただいて反響いただいているのかなと思います」

 箕面市の今後について専門家は次のように話します。

 (大和不動産鑑定 山内正己不動産鑑定士)
 「土地の潜在的な収益力がまだ上がってもおかしくない。どんどん繁華性が増せば上昇もあると考えられますね」

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