【公示地価】2年連続上昇 上昇率トップは北海道北広島市
土地取引の目安となる公示地価は2年連続で上昇し、コロナ前の水準に回復しつつあります。
全国で上昇率が最も高かったのは北海道北広島市で、住宅地で30%、商業地で28.4%、前年を上回りました。
北広島市は、人口集中が進む札幌市に比べて割安感があるほか、プロ野球・日本ハムの新球場を中心としたボールパーク開業にともなう道路整備や、再開発で利便性が向上するとの期待感から上昇したということです。
また、国内旅行客の増加やインバウンド回復への期待感から、浅草や熱海、金沢、宮島など観光地の価格は多くの場所で上昇しています。
全国で最も地価が高かったのは、17年連続で東京・銀座の「山野楽器銀座本店」で、1平方メートルあたり5380万円でした。
住宅地・商業地いずれも全国平均で2年連続で上昇、上昇率も拡大していて、国土交通省は「コロナ前への回復傾向が顕著となった」としています。
(2023年3月22日放送「news every.」より)
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