ロシア・プーチン大統領がクリミア訪問 2014年の「併合」から9年 (2023年3月18日)
ロシアのプーチン大統領が、2014年3月に一方的に併合を宣言したウクライナ南部のクリミア半島を電撃訪問しました。
プーチン大統領は18日、「併合」から9年を迎えたことを理由にクリミア半島の軍港セバストポリを訪れました。
国営メディアは「電撃訪問だ」と報じています。
プーチン大統領はスーツではなくセーターを着たカジュアルな格好で登場し、クリミアに新しくできた児童センターや芸術の学校などを視察しました。
クリミアは2014年3月18日にロシアが一方的に併合を宣言して以降、親ロシア派による実効支配が続いていて、現地の映像にはプーチン大統領の訪問と「併合」から9年を祝う市民の様子が映っています。
プーチン大統領を巡っては国際刑事裁判所が17日、ウクライナ侵攻を巡る戦争犯罪の疑いで逮捕状を出しています。
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