台湾 遊覧中の小型飛行機が墜落 日本人男性ら2人死亡(2023年3月17日)
台湾で遊覧中の小型飛行機が墜落し、乗客の18歳の日本人男性を含む2人が死亡しました。
台湾当局によりますと、16日午後3時すぎ、台湾西部の彰化県で遊覧飛行中だった2人乗りの小型機が墜落しました。
墜落した小型機は炎上し、54歳のパイロットの男性と乗客の日本人男性・本田英希さん（18）の死亡が確認されました。
本田さんは数日前に家族4人で日本から台湾に旅行に来ていて、1人で遊覧飛行に参加していたということです。
地元メディアによりますと、墜落した小型機は着陸する際に体勢を崩し一度上昇した後、本来の着陸地点から約500メートル離れた草地に墜落したということです。
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