阪急電鉄・バリアフリー化で『運賃10円上乗せ』…可動式ホーム柵など整備 阪神電鉄も(2022年8月3日)

阪急電鉄・バリアフリー化で『運賃10円上乗せ』…可動式ホーム柵など整備 阪神電鉄も(2022年8月3日)

阪急電鉄・バリアフリー化で『運賃10円上乗せ』…可動式ホーム柵など整備 阪神電鉄も(2022年8月3日)

阪急電鉄と阪神電鉄は、駅のバリアフリー整備を進めるため、来年度から全線全区間で運賃に10円を上乗せすると発表しました。

 阪急電鉄によりますと、2035年度までに駅の可動式ホーム柵やエレベーターなどのバリアフリー設備の整備を進めるため、900億円以上がかかる見込みとしています。

 阪急電鉄は、この整備にかかる費用を運賃に加算徴収するとして、阪急の全線全区間(神戸高速線を除く)で、大人の普通運賃に10円上乗せするとともに通勤定期券なども値上げします。子ども運賃については加算後の大人料金の半額で、来年4月から変更する予定です。

 これは去年、国が鉄道の駅のバリアフリー化を推し進めるため創設した制度を活用したもので、この他、阪神電鉄でも同様に運賃を実質値上げする予定です。

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