消防で職員30人以上がパワハラ被害 「誰のおかげや」大声で叱責など 管理職6人処分(2023年5月23日)

消防で職員30人以上がパワハラ被害 「誰のおかげや」大声で叱責など 管理職6人処分(2023年5月23日)

消防で職員30人以上がパワハラ被害 「誰のおかげや」大声で叱責など 管理職6人処分(2023年5月23日)

滋賀県高島市消防本部の管理職6人をパワハラで懲戒処分としました。

 (高島市 福井正明市長)
 「本当に申し訳ございませんでした」

 高島市によりますと、去年10月、「消防本部内で上司から部下への金の貸し借りが横行している」と市民から通報がありました。これを受けて市が調査したところ、2011年以降、高島市消防本部の管理職ら9人による部下へのパワハラ行為が発覚したということです。

 50代の男性部長は、新型コロナウイルス患者を搬送した部下に対して「他の職員にうつったらどうするのか」という発言をしたほか、「ここまでこられたのは誰のおかげや」などと大声で叱責をしていたということです。職員約100人のうち36人がハラスメント被害にあったということで、市は5月23日付けで、調査で判明した9人のうち管理職6人を停職6か月などの懲戒処分としました。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/6gonpb3

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #パワハラ #懲戒処分 #管理職 #消防

MBSnewsCHカテゴリの最新記事