一定の対策を行えば「黙食は必要なし」 きょう文科省が通知する新たな方針で｜TBS NEWS DIG
新学期からの学校でのマスク着用などについて、文科省がきょう通知する新たな方針に、給食の際に「黙食は必要ない」などと明記されることがわかりました。
全国の教育委員会などにきょう通知される方針では、新学期からは給食の際に、▼大声での会話を控える、▼机を向かい合わせにしないなどの対策を行えば「黙食は必要ない」としています。
また、入学式では来賓や保護者にもマスクの着用を求めず、校歌などを歌うときも、一定の距離をとればマスクは不要としています。
柔道など身体接触がある運動や集団で行う実験や観察でも着用は求めませんが、これらは感染リスクが比較的高い学習活動だとして、▼少人数で行うことや、▼大声での会話を控えるなど「一定の対策が望ましい」としています。
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