尾身会長が3回目ワクチン接種「高齢者は早く打って」
政府のコロナ対策分科会の尾身会長が、3回目のワクチン接種を受け、高齢者に対し、種類にかかわらずなるべく早く3回目の接種を受けて欲しいと呼びかけました。
尾身会長はけさ、自衛隊が運営する東京・大手町の大規模接種会場で3回目の接種を行いました。 尾身会長は1回目と2回目はファイザー製のワクチンでしたが今回はモデルナ製のワクチンを接種しました。
政府コロナ対策分科会 尾身 茂会長
「打ったときの感覚はファイザーのときと全く一緒でした。高齢者の方は感染すると重症化しやすいので、 ワクチンの種類にかかわらず、できるだけ早く打つことをおすすめします」
尾身会長は2回目のワクチン接種から一定期間経過すると、予防効果は落ちてくると指摘。 3回目の接種で抗体価があがると効果を強調し、種類にかかわらず、なるべく早く接種してほしいと述べました。
政府の発表では3回目の接種率はきのう時点で4.8%にとどまっていて、政府の分科会は高齢者のほか、学校や保育所の職員の追加接種を急ぐべきと提言しています。
(05日11:31)
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