【火災】火力発電所で…11時間後に鎮火 電力供給には影響なし 京都「舞鶴発電所」
14日夜、京都府舞鶴市の火力発電所で火事がありました。発生からおよそ11時間がたった15日朝に鎮火し、けが人はいませんでした。
14日午後10時前、関西電力・舞鶴発電所の職員から、「炎と煙が見える」と消防に通報がありました。消防によりますと、バイオマス燃料を運び出すベルトコンベヤー付近から火が出て貯蔵庫に燃え移ったとみられています。
消防車23台が出動し、発生から11時間近くたった15日午前8時半ごろに鎮火しました。けが人はいませんでした。
関西電力によりますと、舞鶴発電所は関西電力で唯一の石炭火力発電所で、現在、2基ある発電設備は両方とも停止していますが、関西エリアの電力の供給に影響はないとしています。
（2023年3月15日放送）
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