【速報】マイナポイントが別人に紐付き付与されたケースが133の自治体で173件判明…総務省が調査の中間結果発表|TBS NEWS DIG
総務省はさきほど、「マイナポイント」が別人に付与される事案が173件確認されたと発表しました。先週の段階では121件でしたが、50件以上増加しました。
マイナンバーカードの取得で最大2万円分のポイントが付与される「マイナポイント第2弾」。「マイナポイント」をめぐっては、カードの持ち主ではない別人にポイントが付与される事案が先週の段階で121件確認されていましたが、総務省はさきほど、133の自治体で173件確認されたと明らかにしました。
総務省が追加で調査を進めた結果、大幅に増えた形です。
マイナンバーをめぐってはトラブルが相次いでいます。
デジタル庁はおととい、本人ではない家族名義とみられる口座の登録がおよそ13万件確認されたと発表。家族ではない別人の口座が誤って登録されたケースが748件あったと明らかにしています。
河野デジタル大臣
「誤登録を防止するためのシステムの改修は、今月中の実装を進めているところです」
河野デジタル大臣はきょうもマイナンバーと紐付けられている「公金受取口座」について、本人名義に変更するよう呼びかけました。
このほか「マイナ保険証」では情報の誤登録が7312件確認されているほか、本人が希望していないのに「マイナ保険証」として利用できるよう勝手に紐付けされたケースも明らかになっています。
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