- 辛坊治郎が語るウイスキー愛 #NewsBAR橋下 #shorts
- クレジットカード“決済システムで障害”すでに復旧(2023年11月11日)
- 米中関係正しい道に最大の懸案事項台湾情勢には進展なしもアメリカ側は一定の評価Nスタ解説TBSNEWSDIG
- 【おにぎりまとめ】こだわりの米と具材!/女性客に人気の“おにぎり”カフェ!/卵黄・肉そぼろおにぎり「幸せの満腹」夫の急死や借金乗り越え… など (日テレNEWS LIVE)
- 世界のバラ2000株見ごろ 奈良を代表するバラの名所、奈良市の霊山寺では、色とりどりのバラが見ごろを迎えています。#shorts #読売テレビニュース
- 【速報】新型コロナ 東京で新たに1万8919人の感染確認
元2世信者「大人になって後遺症としてうつに…」エホバの証人“むち打ち”の実態(2023年3月14日)
宗教団体『エホバの証人』をめぐる問題で、信者が自分の子どもに行う“むち打ち”について、元2世信者が、約250人へのアンケート結果を公表し、「児童虐待だ」と訴えました。
元2世信者が見せてくれた写真です。3~4歳の女の子が、電気のコードを使った自家製の“むち”を持っています。記念撮影をしていることから、日常に溶け込んでいたと推測できます。むちによる、いわゆる懲らしめは、中学生になっても続いたそうです。過去には、信者の息子(4)が、盗み食いをしたことに端を発した懲らしめが、死亡事故に至ったケースもあります。
『エホバに近づきなさい』:「“懲らしめのむち”とは、過酷な残虐行為ではなく、愛に満ちた導きを指している」
信仰と称して行われてきた“むち”。元2世信者たちが、その実態をまとめました。
3世の40代女性:「親同士が集まると、すぐむちの素材の話をしていました」
1世の60代女性:「『むちは、すればするほど、子どもがすり寄ってきて、いい子になる』などと助言され続けた」
元2世信者・綿和孝さん(仮名):「『もうすぐ終末が来る。世界が終わる』『その時にエホバの証人じゃなきゃ、生き残れないんだよ』むちで打ちたたいてでも、何とか、その道に留まらせたいとたたいている」
子どもは、子どもで“むち”となると、自分で下着をおろし、お尻を出すようになるそうです。ただ、子ども時代を過ぎ、大人になったとき、その影響は出てきます。
元2世信者・綿和孝さん(仮名):「精神的にバランスを崩して、突然、大人になってから、後遺症として、うつになったり、結構あります」
元2世信者・奥田咲里栄さん:「3世の、例えば中学生・高校生は“むち打ちの元で育てられた2世”に育てられていて、慣習が残っている」
『親がエホバの証人に入信してなかったら体罰を受けていなかった』『自分が入信していなければ、子どもに体罰をしていなかった』と答えるアンケート結果も出ています。
こうした声に対して教団は「しつけは、子どもに対する愛に基づいて行われるべきであり、決して虐待したり、冷酷に接したりすべきではありません」といったコメントを出しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く