「口元 恥ずかしい」「違和感ない」マスク着用は個人の判断に 緩和で生活に変化は?現場を小川キャスターが取材【news23】|TBS NEWS DIG

「口元 恥ずかしい」「違和感ない」マスク着用は個人の判断に 緩和で生活に変化は?現場を小川キャスターが取材【news23】|TBS NEWS DIG

「口元 恥ずかしい」「違和感ない」マスク着用は個人の判断に 緩和で生活に変化は?現場を小川キャスターが取材【news23】|TBS NEWS DIG

マスク着用は13日から個人の判断に委ねられます。3年以上続いてきたマスク生活で通勤や通学、そして職場などはどう変化したのでしょうか。

ーー13日、マスクつけているのはどうして?

女性
「今までずっとマスクしていて、若干、口元が恥ずかしくなってきて」

女性
「風邪の予防もかねて、しておいたほうがいいかなという意識で」

男性
「僕は本来に戻りました。普通に空気吸いたいので」

ーー一緒にいる人はつけている?

男性
「個人の自由なので、つけていてもいいと思う。別に突っ込まれないし」

女性
「全然オッケーです。違和感はないです」

新型コロナの流行から3年。すっかり定着したマスクの着用ルールが13日から緩和されましたが、街の「変化」を感じるには、もう少し時間が必要なようです。

その一方で、「コロナ後の世界」に向けた歩みは少しずつ、そして確実に進んでいました。空港では、飛沫防止用のアクリル板が撤去されました。

都内で行われた結婚式を訪れてみると…

記者
「新郎、新婦の入場です。暖かい拍手で迎える参列者はノーマスクです」

参列者のマスク着用は、新郎新婦の意向を聞いた上で、個人の判断に任せることになりました。また、これまでマスクを着用していた牧師や聖歌隊も、今後はマスクを着用せずに式を執り行う予定です。

新郎
「ちょっと前だったら、みんな気を使ってマスクをしていたかも。緩和されて、本当にいいタイミングだった」

新婦
「笑顔が私たちはすごく好きなので、みんなの笑顔がいっぱい見れたなと思っている」

「マスクを外す」という一歩を踏み出した人たち。反対に、その“一歩”が遠い人たちも…

下北沢にあるスタジオでは、15日の本番に向けて、舞台稽古が行われていました。

マスクの着用ルールが緩和された13日もマスクをしたまま稽古が行われていました。

ゴツプロ!制作スタッフ 遠藤いづみさん
「マスクを取った時にコロナになる確率が上がるとしたら、公演中止になったらどうしようとか、苦しいし、ストレスだし、嫌だろうと思うが、主催者側で興行する側が果たしてリスクがある中で、どう考えていくのか」

お客さんも含め、全員が安心して公演できるように、本番ギリギリまで感染対策をしながら稽古を続けます。

――今後については、どうなっていってほしいなと思っている?

ゴツプロ!制作スタッフ 遠藤いづみさん
「劇団としてと考えると、お客様個人の判断に任せるということなのであれば、みなさんがマスクを外してきてくれたら、こちらも稽古場でマスク取れるのかなとか」

俳優たちの想いは…

ゴツプロ!演劇部リーダー 林彬さん
「お芝居をするという上では、表情が見えないというのが一番もどかしい。マスクを外した時に初めて『こんな表情してたんだ』とかも結構あるので、それが早めにコンタクトを取れていると、稽古の進みとか、もっとクオリティが高いものとか目指せるところが変わってくると思う」

岸田総理は13日、確認できる限り、初めて「マスク無し」で総理官邸に出邸しました。

岸田総理
「着脱については、個々人の判断に委ねる。個々人の着脱を強制するものではありません」

「コロナ禍でのマスク」とどう向き合っていくのか。その判断は今、私たち一人ひとりに委ねられています。

男性3人組
「自分はどちらかというと、マスクこのままでもいいのかなと思う派。例えば、バイトとかで表情作らなくていいので、接客とかで」
「3人だけの時とかは取っていたけど、街を歩くと(マスクを)つけていないと、目線とかがあるのかなって」

男性
「(マスクを)つけないと場違いかな」

ーー周りの皆さんがつけているから?

男性
「つけないと違和感」

女性
「去年、アメリカに行った時に誰もつけていなかったから」

ーーみなさんがつけているのは?

女性
「逆に違和感」

女性
「私は妊娠しているので、マスクはしている。子どもにはさせたくない、かわいそうかなというのはあります」

女性
「マスクしたいですか?」

男の子
「うん」

ーーどうしてマスクしたいの?

男の子
「楽しいから」

女性
「マスクのデザインがいろいろあって、毎日選んでいる」マスク着用は13日から個人の判断に委ねられます。3年以上続いてきたマスク生活で通勤や通学、そして職場などはどう変化したのでしょうか。

ーー13日、マスクつけているのはどうして?

女性
「今までずっとマスクしていて、若干、口元が恥ずかしくなってきて」

女性
「風邪の予防もかねて、しておいたほうがいいかなという意識で」

男性
「僕は本来に戻りました。普通に空気吸いたいので」

ーー一緒にいる人はつけている?

男性
「個人の自由なので、つけていてもいいと思う。別に突っ込まれないし」

女性
「全然オッケーです。違和感はないです」

新型コロナの流行から3年。すっかり定着したマスクの着用ルールが13日から緩和されましたが、街の「変化」を感じるには、もう少し時間が必要なようです。

その一方で、「コロナ後の世界」に向けた歩みは少しずつ、そして確実に進んでいました。空港では、飛沫防止用のアクリル板が撤去されました。

都内で行われた結婚式を訪れてみると…

記者
「新郎、新婦の入場です。暖かい拍手で迎える参列者はノーマスクです」

参列者のマスク着用は、新郎新婦の意向を聞いた上で、個人の判断に任せることになりました。また、これまでマスクを着用していた牧師や聖歌隊も、今後はマスクを着用せずに式を執り行う予定です。

新郎
「ちょっと前だったら、みんな気を使ってマスクをしていたかも。緩和されて、本当にいいタイミングだった」

新婦
「笑顔が私たちはすごく好きなので、みんなの笑顔がいっぱい見れたなと思っている」

「マスクを外す」という一歩を踏み出した人たち。反対に、その“一歩”が遠い人たちも…

下北沢にあるスタジオでは、15日の本番に向けて、舞台稽古が行われていました。

マスクの着用ルールが緩和された13日もマスクをしたまま稽古が行われていました。

ゴツプロ!制作スタッフ 遠藤いづみさん
「マスクを取った時にコロナになる確率が上がるとしたら、公演中止になったらどうしようとか、苦しいし、ストレスだし、嫌だろうと思うが、主催者側で興行する側が果たしてリスクがある中で、どう考えていくのか」

お客さんも含め、全員が安心して公演できるように、本番ギリギリまで感染対策をしながら稽古を続けます。

――今後については、どうなっていってほしいなと思っている?

ゴツプロ!制作スタッフ 遠藤いづみさん
「劇団としてと考えると、お客様個人の判断に任せるということなのであれば、みなさんがマスクを外してきてくれたら、こちらも稽古場でマスク取れるのかなとか」

俳優たちの想いは…

ゴツプロ!演劇部リーダー 林彬さん
「お芝居をするという上では、表情が見えないというのが一番もどかしい。マスクを外した時に初めて『こんな表情してたんだ』とかも結構あるので、それが早めにコンタクトを取れていると、稽古の進みとか、もっとクオリティが高いものとか目指せるところが変わってくると思う」

岸田総理は13日、確認できる限り、初めて「マスク無し」で総理官邸に出邸しました。

岸田総理
「着脱については、個々人の判断に委ねる。個々人の着脱を強制するものではありません」

「コロナ禍でのマスク」とどう向き合っていくのか。その判断は今、私たち一人ひとりに委ねられています。

男性3人組
「自分はどちらかというと、マスクこのままでもいいのかなと思う派。例えば、バイトとかで表情作らなくていいので、接客とかで」
「3人だけの時とかは取っていたけど、街を歩くと(マスクを)つけていないと、目線とかがあるのかなって」

男性
「(マスクを)つけないと場違いかな」

ーー周りの皆さんがつけているから?

男性
「つけないと違和感」

女性
「去年、アメリカに行った時に誰もつけていなかったから」

ーーみなさんがつけているのは?

女性
「逆に違和感」

女性
「私は妊娠しているので、マスクはしている。子どもにはさせたくない、かわいそうかなというのはあります」

女性
「マスクしたいですか?」

男の子
「うん」

ーーどうしてマスクしたいの?

男の子
「楽しいから」

女性
「マスクのデザインがいろいろあって、毎日選んでいる」

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