- 「子どもの服や靴が買えない」低所得子育て世帯への給付金支給を厚労省などへ要望|TBS NEWS DIG
- 【岸田総理がポーランド到着】 ウクライナ首都キーウから9時間 ワルシャワで首相や大統領と会談へ|TBS NEWS DIG
- 【アメリカ大統領で初】トランプ前大統領“起訴” 大統領選挙は…
- 「医療費の還付金がある」と現金詐取 暴力団組員の男を逮捕(2022年4月20日)
- 【ライブ】ウクライナ侵攻 最新情報 ゼレンスキー大統領 新たな動画で”協議による解決を”ーー注目ニュースまとめ(日テレNEWS LIVE)
- 【LIVE】夜のニュース 新型コロナウイルス 最新情報など | TBS NEWS DIG(8月18日)
「3密」→「リアル二刀流/ショータイム」→「村神様」…コロナ禍の「流行語」どう変遷?|TBS NEWS DIG
3月13日(月)からマスクの着用は屋内・屋外問わず「個人の判断」に。そんな、"脱マスク"に近づいた今。コロナ禍の「流行語」を振り返ります。
この3年間、人々はコロナとどう向き合ってきたのか?コロナ禍の「流行語」の変化から読み解きます。
■"withコロナ"進み…流行語は
良原安美キャスター:
その年の流行語を見るとコロナとの付き合い方がよくわかるということで、振り返っていきます。
<2020年ノミネート語>
「愛の不時着」、「新しい生活様式」、「あつ森」、「アベノマスク」、「アマビエ」、「ウーバーイーツ」、「AI超え」、「エッセンシャルワーカー」、「おうち時間」、「オンライン◯◯」、「顔芸/恩返し」、「カゴパク」、「鬼滅の刃」、「クラスター」、「香水」、「GoToキャンペーン」、「3密」、「自粛警察」、「Zoom映え」、「総合的、俯瞰的」、「ソーシャルディスタンス」、「ソロキャンプ」、「テレワーク/ワーケーション」、「時を戻そう」、「NiziU」、「濃厚接触者」、「BLM運動」、「PCR検査」、「フワちゃん」、「まぁねぇ~」
まずは2020年。ノミネート30語あったのですが、このうち新型コロナウイルス関連が15語ありました。
大賞は「3密」。他にも「アベノマスク」「アマビエ」「新しい生活様式」「GoToキャンペーン」「オンライン〇〇」などがありました。他にも「ソロキャンプ」、ゲームの「あつ森」など、なんとなくお家で楽しむ、1人で楽しむような言葉がたくさんノミネートされたのが2020年です。
まさに新型コロナウイルス一色という感じがしますよね。
<2021年ノミネート30語>
「イカゲーム」、「うっせぇわ」、「ウマ娘」、「SDGs」、「NFT」、「エペジーーン」、「推し活」、「親ガチャ」、「カエル愛」、「ゴン攻め/ビッタビタ」、「ジェンダー平等」、「自宅療養」、「13歳、真夏の大冒険」、「ショータイム」、「人流」、「スギムライジング」、「Z世代」、「チキータ」、「チャタンヤラクーサンクー」、「ととのう」、「ピクトグラム」、「フェムテック」、「副反応」、「変異株」、「ぼったくり男爵」、「マリトッツォ」、「黙食/マスク会食」、「ヤングケアラー」、「リアル二刀流」、「路上飲み」
翌年、2021年はコロナ関連ワードが減少します。5語に減りました。2020年の3分の1です。「黙食・マスク会食」「自宅療養」「副反応」「変異株」「路上飲み」という言葉がノミネートされました。
一方で、明るい話題も増加しています。
大賞は大谷翔平選手の「リアル二刀流」でした。他にも東京オリンピックがありましたので、関連したスケートボードの「ゴン攻め」「ビッタビタ」や、食べ物関連でブリオッシュの間にクリームがたっぷり入った「マリトッツォ」もノミネートされています。
段々コロナとうまく付き合ってるような、そんな様子が伺えるんじゃないでしょうか?
そして2022年です。
<2022年ノミネート語30語>
「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー!パワー!」、「ヤクルト1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」
2022年の傾向は記憶に新しいでしょうか?大賞は「村神様」でした。他にも「知らんけど」「スマホショルダー」、アフタヌーンティーに行く「ヌン活」、なかやまきんに君の「ヤー!パワー!」などがノミネートされまして、コロナ関連は3語でした。
甲子園の際に仙台育英の監督が語った「青春って、すごく密なので」などに追加した「オミクロン株」や、マスクを外すのが恥ずかしいといったことを揶揄する「顔パンツ」。こんなものがノミネートされて段々とコロナ関連のワードが減ってきて私たちも前向きに、コロナ前に戻ってきているようなそんな感じもします。
日比麻音子キャスター:
依然としてまだ新規の感染者は数千人という数が出ていますから、決して忘れてはいけないですけれども、こうやって一歩一歩日常を取り戻すというのもマスクをつけるのも日常になってきてますから、日常をもっと先に進めるっていうのがいいかもしれないですね。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/lnNLT5Z
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/1RdULwh
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/nSbTWgh
コメントを書く