小さく生まれた赤ちゃんの成長を記録「低出生体重児」のためのハンドブック 配布開始(2023年3月13日)

小さく生まれた赤ちゃんの成長を記録「低出生体重児」のためのハンドブック 配布開始(2023年3月13日)

小さく生まれた赤ちゃんの成長を記録「低出生体重児」のためのハンドブック 配布開始(2023年3月13日)

滋賀県は、早産などで小さく生まれた赤ちゃんの成長を記録できる「リトルベビーハンドブック」の配付を始めました。

 「リトルベビーハンドブック」とは、主に体重1500g未満で生まれた赤ちゃんの成長を記録する手帳です。

 正期産が主な前提の通常の母子手帳は、早産などで小さく生まれた赤ちゃんの成長を記録するうえで対応しきれない点があり、親の精神的負担が大きいという側面もありました。

 「リトルベビーハンドブック」はそうした課題に応えるために工夫が施された冊子で、現在、配付する自治体が増えています。

 滋賀県も当事者の声を聞き取りながら作成を進め、3月9日、配付をスタートしました。

 (リトルベビーサークル滋賀のCOAYU 小島かおり代表)
 「小さく生まれても子どもたちはしっかりと成長していきますので。先輩ママ・パパたちのメッセージを見て、不安だけではなくて、子育てをぜひ楽しんでもらいたいなと思います」

 関西ではすでに大阪府が「リトルベビーハンドブック」の配付を始めていて、兵庫県も3月に順次配付を進める予定です。

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