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“サウナ外交”フィンランドの強み 裸の付き合いで…行き詰まる交渉も“ととのう”?(2023年3月11日)
サウナ発祥の地と言われる北欧・フィンランド。実は、世界各国のフィンランド大使館には、必ずサウナが設置され、重要な外交手段としても使われています。“サウナ外交”その手法とは?
■“サウナ外交”は…フィンランドの持つ強み
心身ともに“ととのう”。サウナ発祥の地と言われる北欧・フィンランド。この国では、サウナを“ある目的”のため活用している。
イギリスにあるフィンランド大使館。その地下にあるのが、熱した石に水をかけて蒸気を発生させる本格的なフィンランドサウナだ。
大使館で働くサウナ好きのフィンランド人職員も使うというが、それだけではなかった。
在英フィンランド大使館 広報担当 ヘリ・スオミネンさん:「このサウナは、他国の外交官やジャーナリスト、研究者の皆様にご利用いただいたことがあります」
実は、海外の政府関係者や外交官などを、大使館内のサウナでもてなすためにも使っている、いわゆる“サウナ外交”だ。
サウナは、日本のフィンランド大使館にも設置されている。こうした“サウナ外交”は、世界100カ所以上の大使館・領事館で行われているという。
ヘリ・スオミネンさん:「サウナの中では、国際情勢のことについても話します。近年の危機的な国際情勢はもちろん、フィンランドにおける社会問題や議論にも影響を与えています」
堅苦しい服を脱ぎ捨て、サウナで裸の付き合いをすることで、行き詰っていた交渉も、うまく“ととのう”こともあるのだとか。
ヘリ・スオミネンさん:「サウナでするお話は、いつも興味深いものばかりです。この暖かく湯気に包まれた雰囲気は、とても良いものだと思います。それは和やかな雰囲気の会話を演出してくれます。サウナの中では誰もが平等なのです。間違いなく“サウナ外交”はフィンランドの持つ強みです」
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年3月9日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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