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国際宇宙ステーション 退役後“太平洋落下”の計画(2022年2月4日)
多くの日本人宇宙飛行士も滞在した国際宇宙ステーションを退役後、地球に再突入させ、太平洋に落下させる計画が発表されました。
NASA=アメリカ航空宇宙局は先月31日、国際宇宙ステーションの移行計画を発表しました。
国際宇宙ステーションは2030年まで運用し、民間企業が開発する新しい宇宙ステーションに開発の拠点を移した後、「ポイント・ネモ」と呼ばれる南太平洋の無人地域周辺に落下させる計画です。
アメリカ、ロシア、日本などは過去50年で260を超える宇宙ごみをこの海域に落下させているということです。
国際宇宙ステーションは2000年に打ち上げられ、19カ国、200人以上の宇宙飛行士を乗せて地球の上空を旋回し、宇宙空間を利用した実験などを行ってきました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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