「学者は一番上に来てはいけない人種」宮台真司さん殺人未遂事件 死亡した41歳男を書類送検 動機は未解明のまま｜TBS NEWS DIG
社会学者の宮台真司さんに対する殺人未遂事件で、去年12月に死亡した男が書類送検され、「大学教授なら偉そうに説教してはいけない」などと書かれたメモが押収されていたことがわかりました。
倉光実容疑者（41）は、都立大のキャンパスで社会学者の宮台真司さん（63）を刃物で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。
倉光容疑者は既に死亡していて、警視庁によりますと、自宅から「大学教授なら偉そうに説教することを目的にしてはいけない」と知識人に対する批判などが書かれたメモ帳3冊が押収されたということです。
メモはおよそ15年前に書かれたとみられ、宮台さんの名前や事件に関連するものはなかったということです。
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