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65歳以上が2億人超…中国で「付き添い屋」大繁盛 「大切なのは真心」一部悪質被害も(2023年3月8日)
中国で開かれている全国人民代表大会では高齢化も大きなテーマとなっています。65歳以上の高齢者が2億人を超えるなか、新たな職業、付き添い屋が急増しています。
30代の患者:「受診や薬の受け取り、順番取り、結果の受け取りなど患者をたくさん助けている。高齢者にとってはなおさらです」
付き添い屋・莫慧玲さん:「ありがとう」
湖南省長沙市の莫慧玲さん(28)は、去年コロナ禍で封鎖が続いたダンス教室の先生から付き添い屋に転職しました。
付き添い屋は、高齢者や地方に住む患者らに対して手間の掛かる受診の予約や病院での煩雑な手続きなどを手伝います。
利用者は、6割が高齢者、4割が中年や若い患者で費用は半日で200元、およそ4000円程です。
莫さんは当初、1人でこの仕事を始めましたが、今では会社も設立し、個人の収入は月におよそ1万元、日本円で20万円を超えるといいます。
付き添い屋・莫慧玲さん:「仕事で一番大切なのは真心です」
中国では、去年末までに65歳以上の高齢者が2億人を超え、「付き添い屋」の事業者も全国で少なくとも500に増えたと伝えられています。
一方、「付き添い屋」には現在、特別な資格は必要なく悪質な業者や詐欺の被害も報告されていて、莫さんは「制度の整備が必要だ」と訴えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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