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「風の音だけでも目が覚めてしまう」課題は子どもの心のケア 死者5万2000人超 トルコ・シリア地震発生から1か月|TBS NEWS DIG
トルコとシリアを襲った大地震からきょうで1か月です。死者は5万2000人を超えました。避難生活の長期化は避けられず、被災者の心のケア、特に子どもたちのケアが課題になっています。
先月6日、マグニチュード7.8の地震がおきたトルコとシリアでは、死者がこれまでに5万2000人を超えました。
トルコだけでも、倒壊、もしくはすぐに取り壊しが必要なほど激しく損傷した建物は21万4000棟にのぼり、192万人が避難生活を強いられています。
記者
「テント生活も1か月となり、被災者たちは疲れが溜まっています。心のケアも大切になっています」
笑顔を見せる子どもたちですが、経験したことのない地震の恐怖を忘れることはできません。
被災者
「子どもは今でもよく眠れません。ちょっとした余震や、風の音だけでもすぐに目が覚めてしまうのです」
「怖かった」
心理カウンセラー
「落ち着きなく話し続ける子もいれば、全く話さなくなる子もいます。心の傷を癒やすには、半年くらい必要です」
心理カウンセラーが子どもたちと遊んで会話の機会を増やしたり、絵を書いたりして心の傷を癒す取り組みが行われている避難所もあります。
大地震から1か月が経ったトルコ、そしてシリアでは、生活物資の提供や住宅の建設に加え、心のケアも含めた長期的な支援が必要になります。
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